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おすすめドライバーメーカー

 

ドライバーの基本的な使い方です。

 

ドライバーを使う時に一番大事なこと

絶対に忘れてはいけないことですが、ドライバーを使う時は「押しながら」回すことです。

これ出来ていない人もたくさんいるので気を付けて下さい。

逆に押すことをやめればどんなにいいドライバーを使っていても十分な性能を発揮することが出来ません。

 

どの程度押すのか?

押す力ですが、全力で行きましょう(´∀`*)ウフフ

よく「7:3」という言葉を聞きます。これは、7押して3回す方向にチカラを使って下さいということですが、そんなの関係ねぇとばかりに押して下さい。

そのうちに力加減を覚えますので、初めのうちはとにかく押して下さい。

押して押して推しまくってください。

 

ドライバーはどこを見ればいいのか?

先端の加工と、グリップ(持ち手)は超重要なので、この2箇所は妥協しないようにして下さい。

 

先端の尖り具合

先端は尖りすぎてもネジ全体の収まりが悪くなるし、先端が甘ければそれだけネジ穴に負担を掛けてしまいます。

ほどほどが一番ですが、そのほどほどが一番難しいという話ですね。用途別に何種類か用意するのも手です。

 

グリップの握り具合

これは人によってかなり好みが別れるところですが、主に手の大きさで決まると思います。

また、グリップが大きいほどチカラが入りやすい気がします。

ベッセルのドライバーは全種類、万人受けしそうな良いグリップ形状をしています。

 

シャフト部分のメッキ

いま私が使っているコーケンのドライバーはシャフト部分がサビてしまいましたので、次回はシャフト部分のメッキも重要項目に入れます。

機能上の問題は一切無いんですけど、見た目が悪いのでテンションがめちゃくちゃ下がります。

もう使わないと思います。

 

ドライバーのおすすめメーカー

個人的な主観なので異論は認める。

 

WERA(ヴェラ)

なんか緑色のドライバーって言えばWERAって感じがしますね。

ホームセンターでも取り扱いが増えてきたので国外メーカーの中でも、比較的実物を目にする機会が多いです。

なにげに貫通ドライバーは黄色なのでなんでやねんって感じなんですけど、現場では便利なんだろうなぁ。

ステンレス製は白いグリップ。

 

PB(ピービー)スイスツールズ

WERAのイメージカラーが緑なら、PBは赤色です。サイズ別で色が違うレインボーシリーズも使いやすそうでいいなぁと思いますけど、どうしてもPBはウンコの臭いがするという先入観で触ったことがないです。

ダメ人間です。

 

KTC(京都機械工具)

低級でも高級でも無い中級メーカー。

大抵の場合、工具で迷ったらKTCを買うと安心できます。

サンデーメカニックには十分すぎる性能です。

 

ベッセル

嘘か本当か確かめようがないですけど、国内メーカーが販売しているドライバーの70%をOEM供給しているみたいです。いやー、真実味がありますよね。

作っているモノはピンきりですが、どれもしっかりとベッセルの名前が付いているので安心できます。

ドライバーはベッセルを選んでおけば間違い無いですね。

 

koken(コーケン)

コーケンのドライバーと聞いてもピンと来ないかも知れません。だけど、ラチェットとソケット以外にも実はドライバーの評判もいいんです。

でも、見た目が思った以上に安っぽいので辛い。

なんか100均に売っているドライバーと見た目が似ているので、積極的に使いづらいです。

ただし、よく見ると凝った造りをしている不思議な仕様は、コーケンらしいですね。

 

まとめ

ドライバーなんて必要になった時に、必要な分だけを買うのが正解だと思っています。ホームセンターから遠い人や、深夜にしか作業が出来ない人にとってはそうもいかないでしょうけど。

なのでドライバーセットを買っておくのも良いんですけど、差し替え式のドライバーも悪くなかったりするので工具って面白いです。

基本的にはちゃんとしたメーカーの#2プラスドライバーと、100均で良いのでマイナスドライバーを数本用意しておけばサンデーメカニック的にはどうにでもなると思います。

僕のマイナスドライバーは先を削られて加工されたり、叩き折られたりと、全て不遇な運命を辿っていますから。。。

 

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