前回の続き。
日本の工具メーカーだけで恐ろしい数になるので、2つに分けました。
今回は海外のメーカーです。
海外の工具メーカー
日本と違ってド派手なデザインが多い海外ブランド。
とにかく見た目がカッコイイので見ているだけでワクワクしてきますね。
アメリカの工具メーカー
アメリカは工具メーカーが集中していますけど、中々日本でお目に掛かる事はないですね。
だって日本のブランドを使えば用事が終わってしまうから。
Black & Decker(ブラック・アンド・デッカー)
創業100年を超える老舗電動工具メーカー、よくホームセンターに並んでいます。見た目が明らかにアレなので、安物かと思っていたらそうじゃなかったという苦い思い出があります。
GearWrench(ギアレンチ)
ギアレンチという名前の工具だと思ったらメーカーだったんですね。ラチェット付きのメガネレンチを開発した功績はデカイです。
Mac Tools(マックツールズ)
アメリカ工具ブランドの2大巨頭の一角。知り合いも熱狂的な信者なのですが、購入金額が自動車一台分を軽く超えています。高級ツールとして名を馳せています。
Snap-on(スナップオン)
世界一の工具ブランドといっても過言では無いでしょう。どこの工場でもスナップオンを使っていればとりあえず安心出来ます。アメリカ軍の戦闘機整備用として採用されています。
STANLEY(スタンレー)
工具トップメーカーらしいですが、日本では馴染みが無いですね。ほとんど見ることは無いと思います。
カナダの工具メーカー
カナダはアメリカに含めたらダメなんですかね。
僕、アメリカとカナダの違いが分かんないんですよね(汗)。
シグネット
青とシルバーのコントラストが美しい工具ブランド。単品で買うことは殆ど無く、セットでの購入になると思います。ギアレンチが標準セットに付いてくるのでお得感が満載かとおもいきや、ギアレンチってあんまり使うことが無いんですね。使ってますか、ギアレンチ?
ドイツの工具メーカー
日本と並んでモノづくりの国、ドイツ。
ベンツやフォルクスワーゲンに代表されるように、車産業が盛んです。
HAZET(ハゼット)
創業100年を超える超老舗工具メーカーです。六角ソケットが有名ですが、他にも工具をたくさん出しています。高級ツールの部類に入ります。
KNIPEX(クニペックス)
挟み物で有名な老舗ブランド。赤と青のビビッドな色合いが特徴的です。クニペックスの挟み物は種類が多く、何に使うか分からない謎のツールもあるので、見ていて飽きないです。
STAHLWILLE(スタビレー)
ドイツを代表する総合工具メーカー。工具にかなり精通していて取り扱い工具の種類が山のようにある。スナップオンと航空機用の工具のシェアを勝負しています。
Wera(ヴェラ)
ドライバー専門のメーカーで、先端のダイヤモンドコーティング、レーザー加工などで一躍有名になりました。緑のドライバーは誰でも一度は見たことあるんじゃないでしょうか。
まとめ
海外ブランドは個性が有って楽しいんですけど、特にわざわざ使う必要が無いかなって。
持っていると楽しいんですけどね。
車のカスタムを全力で楽しむなら、スナップオンぐらいは持っていたほうが良いのかもしれませんね。
というか、たぶん欲しくなりますから(笑)。