ニッパーとペンチって一緒のような物だと思っている人が結構いるみたいです。
実際には全然別物なので、今日はこの二つの違いについて説明したいと思います。
ニッパーとペンチの違い
なんか、ホームセンターで眺めていると、挟み物って特に違いが良く分からないです。
用途を考えてもわけ分からないし、ウォーターポンププライヤーっていう名前を見て初めて水道管に使うんだろうなぁってくらいで、ペンチとかプライヤーとか言われてもガチョガチョ挟むだけでしょって思ってました。
なので、まずは両者の用途について説明しましょう。
ニッパーとは
ニッパーは完全に切るための物です。
ハサミの強化されたような物で、テコの原理を使ってズバズバ切っちゃいます。
主な用途として僕は、電気配線を切る時に使っています。
プロモデラーの人たちは、プラモデルを作る時に使いますね。
切り口をまっすぐに近い状態で切ることが出来るので、色々な物を切るために使うことができます。
派生:ワイヤーカッター
ニッパーよりもテコの原理を効かして、支点のすぐ近くまで作用点を持ってきて威力を高めています。
何がスゴイって、結構な太さの番線を切ったり、ボルトをへし折ったり出来ます。
刃先が長くないので、あまり太いものだとサンダーで切ったほうが早い場合もありますね。
ペンチとは
ペンチは逆に、挟むための物です。
ガッチリと食い込ませる為に、先にはギザギザのアゴがついてて、食いついたら離れません。
種類によっては、ペンチも刃が付いているものがありますが、ほぼ使わないと思います。配線を切るぐらいかな?
僕は木工でペンチを使うことが多く、大体は釘抜きの代わりに掴んで引っこ抜いています。
変わったトコロだとLEDの熱を逃がすために掴んだりとか。。。さすがにおすすめ出来ませんけど。
派生:プライヤー
エビでお馴染みのロブスターのプライヤーです。
他にもブランドがたくさん有りますが、コスパでエビに敵うものが無いのでエビ一択な状況です。
柄が細くてしなるので、あまり力を入れすぎたくない場所に使ったり、ちょっと抑えたい場所に使ったりと用途が限定されません。
アゴのギザギザ部分をうまく使えばボルトを回したりも出来ますけど、仮締めくらいにしておかないとボルトの頭がグズグズに潰れてしまいます。
ペンチよりもアバウトな掴み心地なので、ガッチリと使いたい時はペンチを使ったほうが楽です。
まとめ
という事でニッパーとペンチの違いはいかがでしたか。
覚えてしまえばどうってことは無いのですが、普段使わない人やDIYでこれから揃える人には難しいかも知れません。
結局、工具は形で買ってしまうことが多いので、名前なんて後から覚えれば大丈夫です。
というわけでニッパーとペンチの違いでした。