バイク用の工具って一口に言っても、メンテナンスに使うのか、改造に使うのかで用途が変わってきますね。
なので、今回は色んな視点からバイク用の工具について語りたいと思います。
好きでしょ、バイク。
Contents
最初はもちろんソケットナットでしょ
まずは、ボルトが緩まなければ話にならないですからね。
ボルトを緩めたければラチェットとソケットが必要になります。
最初はホームセンターに売っている安物でいいので、必ず揃えて下さい。
必須工具の一つになっていますよ。
メートル規格?インチ規格?
日本のバイクと外国のバイクで工具が若干変わってきます。
ミリネジとインチネジって聞いたこと無いですか?
まずはそこから行きましょうか。
基本的にネジ、ボルトの話になるんですけど。
ネジには規格があって、何でもかんでも合うっていうわけじゃないんですね。
なので、自分のバイクに使われているネジがどちらなのかを調べる必要が有るわけです。
例えば、ハーレーを代表とするアメ車はインチネジが使われいてい、日本車だとメートルネジ(ミリネジ)が使われています。
ドカティなどのイタ車は何が使われているのか知らないです(笑)。
インチとメートルは合わない
ネジ山が合わないのはもちろんの事、ボルトの頭も合いませんからパーツを外せませんね。
最悪ナメる事があるので、取り扱いに注意しましょう。
一緒に混ぜたりすると後でクソ面倒くさいので、もし両方持っているなら、別々の場所にしまっておくことをオススメします。
ドライバーも必須
普通の家庭でも、プラスドライバーとマイナスドライバーくらいは置いてあると思います。
最近は100均のやつでも十分使えるレベルなので、無ければ100均で買ってきましょうね。
高くても1本1000円くらいなので、いいヤツを買っておけば間違いないです。
セット品が少ないのが難点で、みんなバラで揃えていますよ。
プライヤー
バイクって車と違って割りピンが使われている事が多いので、プライヤー関係は欲しいです。
前は手で開いていたんですけど、いきなり刺さって血が吹き出ちゃって。。。
指に刺さる瞬間にスローモーションで見えたのが、割りピンを見るたびにフラッシュバックします。
それでなくても有ると便利なので揃えておきたいですね。
ラジオペンチ一本あれば大体終わっちゃいますけど、プライヤーもあればなお良しです。
六角レンチ
六角レンチっていうのは普通使わないですよね。
でも、バイクにはなぜか良く使われているんですよ。
とくに、バイクのミラーはダメだ。
なんでそこが六角やねんって。
締めにくいし、振動で緩むし、ボルトでガッチリ止めたくなります。
モンキーレンチ
これは必須じゃないけど、有ったほうが良いレベル。
ポケットの中に入っとけば、遠出した時も安心感がありますから。
あまり多様してしまうと、ネジが舐めてしまう危険性もあるので、出来る限り決まったレンチを使って締めましょう。
言わばこれは、応急処置に近いですから。
工具バッグ
これらの工具を持ち運ぶのに、毎回重たい工具箱に入れて持ち運ぶのはしんどいので、軽いバッグを買いましょう。
工具箱が1,2キロあるのに比べて、工具バッグなら2,300グラムですから。
軽くて丈夫で使いやすい。
デメリットは、破れそうな気がするってところくらい。
サンデーメカニック程度なら破れない。たぶん一生もの。
まとめ
バイクのカスタムって楽しいんですけど、一歩間違えると死に至るので、安全に十分配慮していじり倒しましょう。
カスタムが終わった後はもちろん、定期的な増し締めも大事ですよ。
それでは楽しいバイクライフを。