そうだ、キャンプ行こう
休み中に子供たちの絵日記のネタにでもと、前々から計画していたキャンプに行ってきました。
普段から仕事とパチンコばかりで全然子育てに参加しないお父さんなので、忘れられているんじゃないかと不安になってたのは内緒。
そうと決まれば早速インターネットのチカラでサクサクっと検索けんさくぅーっと。
ふむふむ。
キャンプ場にはサイト別に区画で区切っているキャンプ場と、区画の無いフリーダムなキャンプ場があるのね。
区画フリーなんて血で血を洗うような縄張り争いが行われるんだろうなぁ、うふふ。
とりあえず我が家はキャンプ初心者なので、トラブルの少なそうな(民度の高い)有料のキャンプ場を選びました。
荷物が多すぎる
キャンプ場が決まれば、次は道具を買い揃えたいけど、近所のスポーツデポとモンベル以外にキャンプ用品を扱っている店が存在してないやん。
モンベルはプロキャンパー御用達って感じで値段の次元が違う。
テントとかちっちゃいのに3.4万平気で超えてしまう。。。
なのでスポーツデポしか選択肢がないんですよね。これが田舎の辛いとこ。
というわけで、スポーツデポのアウトドアコーナーでキャンプ用品を見ていたけど、デカイ・・・ボリュームがハンパじゃない。
うちワゴンRやで?全部積めるの?
こんな感じで、いきなり先行き不安な展開に早くも涙目。
そして伝説へ
積載スペースの大きい普通車と比べると圧倒的に制限を受けるけど、軽自動車でもキャンプに行けるらしいんよ。やったね。
でも、嫁さんと息子二人を乗せて荷物載せるスペースとかあるんかいな?・・・いや、スペースが無かったら作りましょ。みんな見とれ、これがワシのキャンプ道やで!!
ボクのおすすめプラン
私が実際に使ってみた、軽自動車でも楽しいミニマムなキャンプギアをシェアしますので、同じような環境の方は参考にしてみて下さい。
■テント
これが無いと始まらない。野宿とキャンプを分けるスーパーアイテム。大きいテントは設営が非常に面倒くさいのでそこそこのサイズにしましょう。
ワンタッチテントも手軽でいいけど、キャンプって感じが薄れるのが難点。
■タープ
タープは無くてもいいけど、あるとめっちゃ便利。
派手好きな人はスノーピークみたいな一目見て分かるブランド品を張っておくと目立つのでGOOD。
■ランタン
キャンプ場は基本的に夜真っ暗なので、2.3個あると便利です。夜中のトイレは電気が点かないところもあるし。
■寝袋
あんまり寒く無い時期はタオルケットで十分。冷え性の人は本気で選びましょ。
■レジャーシート
何かと使える一品。これを忘れるとストレスがマッハ。
基本は地面が土なので、ドロドロに汚れない為にも必須。
■アウトドアテーブル
アウトドアと名前がつくと値段が跳ね上がります。典型的な例がテーブルと椅子なのです。
■アウトドアチェア
ただの折りたたみの椅子がこんな値段するなんてそんなの絶対おかしいよ。思った以上に脆く、消耗品なので気をつけて下さい。
■BBQグリル
ミニマムキャンプでは完全にいらない子。焚き火台があれば十分。買っちゃったけど邪魔!!
■調理道具
普段使っている料理道具を持ち歩くわけにもいかないので、100均の偉大さが身に染みてきますね。めっちゃカッコイイ道具がたくさんあるので、心を強く持たないと財布の中身が一瞬で飛んでいきます。
■焚き火台
癒やしと食い意地を両方満足させる究極のアイテム。これを考えた人はホンマに神。
■クーラー
容量を考えないと軽自動車の荷室には乗らないです。ソフトタイプとハードタイプの両方を使いこなせるようになったら達人だと思う。
■子供のおもちゃ
初めてのキャンプって思ってたより難しい。
ちっちゃい7歳と3歳の子にまとわり付かれてたら大変なので、汚れてもいいおもちゃは必須です。