こんにちは。
最近はすっかり夏らしくなってきましたね。
季節の変わり目のニオイってワクワクして好きなんですけど、じゃあどういうニオイなんだ?って聞かれても答えることが出来ません。
このニオイを感じる感覚って、本能に近いレベルでカラダに染み込んでいるんだと思います。
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WEBページの配色とユーザビリティ
SEOの話をしようと思いましたが、SEOのテクニックなんてそこらへんにゴロゴロと転がっている上に流行り廃りもあるので、せっかくなら私らしい話をしようと思います。
カテゴライズが難しいのですが、SEOというよりもユーザビリティ寄りなのでしょうか。
あなたのブログは誰のモノですか?
さて、ブログのPVが伸びないって嘆いている人たちに多いんですけど、ブログの構成要素がクソみたいな人が本当に多いです。
確かにブログなんて自己満足でやれば良いんですよ、PV!って言わなければ。
でも、PVを求めるなら読者が自然に次のページへ進んでしまう要素を作りこまなければいけないわけです。
なので、今回はブログの構成要素のうちの一つ「ブログの配色」の話をします。
好かれる色、嫌われる色
自分のブログぐらい好きな色でやらせろよって思うでしょ?
色って本当に好き嫌いがあるので、なるべく万人受けする色にした方が滞在率もPVがも良いんですよ。
試しに実験的なアフィリエイトブログを気持ち悪い配色(ピンク・緑・茶色)にしたら、PV1,7あったのが1になりましたから。疑うのなら自分でもやってみればいいです。
色彩学なんてのも有るぐらい、配色は奥が深いのです。
じゃあ、人に好かれる色ってなんでしょうか。
WEBで 好かれる色
- 青
- 緑
- 白
この辺りが万人受けする色で、WEBサイトでも積極的に取り入れられていますね。
スッキリとした爽やかな印象を与えます。
WEBで嫌われる色
- ピンク
- 茶色
- 赤
嫌われる色といっても使い方次第なんですけど、全面に押し出すのは止めたほうが良いでしょう。
逆に、サイトの属性が合えばガッチリハマってしまうので、印象力の強い色と言ったほうが良いかもしれませんね。
色と人間心理
どうしてWEBページの配色にこだわらなければダメなのかというと、人間心理に深く関わってくるからです。
本気でWEBサイトを運営するなら、絶対に勉強しておいた方がいいと思います。
少しだけ色のイメージを書き出します。
赤色
- プラスイメージ
情熱、元気、暖かい、熱い
- マイナスイメージ
注意喚起、危険、暴力
青色
- プラスイメージ
落ち着き、清潔感、リラックス、クール、誠実
- マイナスイメージ
寒い、気持ちが減退する
黄色
- プラスイメージ
元気、暖かい、活発、明るい
- マイナスイメージ
奇抜、子供っぽい、軽率
緑色
- プラスイメージ
安らぎ、平穏、ヒーリング、開放感、自然を感じる
- マイナスイメージ
古臭い
ピンク
- プラスイメージ
女らしい、可愛い、明るい、華やか
- マイナスイメージ
不安定、繊細、メンヘラ臭
白
- プラスイメージ
清潔感、明るい、軽い、純粋
- マイナスイメージ
冷たい、味気ない、
黒
- プラスイメージ
知的、クール、高級
- マイナスイメージ
不安、恐怖、暗い
まとめ
今まで適当に配色をしていた人は今すぐに見なおしたほうが良いです。
ブログの構成要素なんて他にもたくさんあるんですけど、一番手っ取り早く効果があるのが色彩なのでぜひ試してみてください。
なお、このブログは雑記ブログなので黒一色のワントーンにしていますが、ほかの色に変えてみると、またイメージが違って見えますよね。