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ノハナが無料でフォトブックを作れるカラクリを考えてみた【考察】

無料フォトブックとして話題になっているnohana(ノハナ)。

学生達を中心に流行っていて、私も使った事があります。

でも、なんで無料でフォトブックを作れるんだろう・・・と思って考察しました。

 

無料の謎を解き明かせプロジェクト

なんか、今とっても暇なんです(笑)。

なので時間の許す限り「ノハナの無料フォトブック」の謎に近づいてみたいと思います♪

と言っても中で働いているわけじゃないので、ほぼ推測の域を出ないというのをあらかじめ言っておきます。

 

1、ウンパルンパが働いている

うん、最初からこんな感じです。

チャーリーとチョコレート工場の登場人物で、お給料の代わりにカカオ豆を貰って働いていた小人「ウンパルンパ」。

ノハナの社長がジャングルの山奥でウンパルンパに出会って、連れて帰ってきたのかも知れません。

彼らはカカオ豆だけで働いてくれるので、コスト0でフォトブックが作れますね♪

 

2,課金方式で儲けている

表紙がノーマルタイプはシンプルすぎるので、変更しようと思ったら100円必要じゃないですか。

せっかく無料フォトブックなんだからと心を鬼にして、無料のまま注文する人も多いでしょうけど、最低でも200円擦るものがタダになったんだから200円分までは課金OKっていう考え方の人もいます。

気がついたら結構な金額になっていて、何してるんだろう・・・って自己嫌悪。あるあるですね(遠い目)。

 

3,従業員のお給料を減らして対応している

業績が悪くなったらボーナス出ない会社が多いですよね。

だから、ノハナの場合も「今月成績悪いから従業員の給料カットね」なんてされているかも知れません。

給料日になるたびに家族に謝る旦那さんの姿が目に浮かびます。

もうハンカチなくして語ることなんて出来ないストーリーですよ。

 

4,個人情報を売って稼いでいる

個人情報って結構高く売れるんですよね。フフフ

なので、情報屋に売ってその分で無料フォトブック代を稼いでいるんじゃないでしょうか。

はたして個人情報がそこまで需要があるかどうかは疑問ですけど。

だって、1冊200円としても1年間で2400円ですよ、そんなに高く売れるのかな。

 

5,実は大赤字

儲かってますよーって顔しながら大赤字っていう会社も多いですよね。

ノハナは儲かってることすら言ってないので、内情は火の車なんじゃないでしょうか。

ちょっと恐いですね。来月からちょっと課金額増やそうかな。

あれ?そうなると無料フォトブックを使う意味が・・・・・・・。

 

6,税金対策に使われている

赤字会社のままずっと営業している会社で潰れないところも多いですよね。

不思議に思って聞いてみたんですけど、税金対策とのことでした。

一応、FP2級を持っているのですが、全然税金の事がわからないので「ふーん」って言っておきましたよ。

ま、赤字企業=税金対策ってことで覚えてます♪

 

7,一年後に請求が来るパターン

「いやー、無料って言ってたけどやっぱり払って下さいよ~。規約に書いてあるでしょ?」

なんて言われたら払っちゃいますよね。規約とか読まないし。

それを全国レベルでやると、いろんな場所で訴訟祭りになって楽しそう♪

費用回収の人件費の方が高くつきそうですけどね。

 

8,送料が実はウソ

今まではちょっとフザケていたけど、コレは近い部分があると思いますよ。

ヤフオクだと良くある「送料が800円です」って言われて振り込んだら、メール便で届くパターン。

絶対に送料分でも儲けてますよね。悔しいなぁ。

・・・・・・・

というのがあるんじゃないかって。

だって、しまうまプリントの激安フォトブックだと最低送料90円でしょ?

ノハナの送料って216円ですよ、その差なんと126円。

だから、無料じゃなくて126円はきっちり回収しているんだと思っています。

ま、それでも安いのには変わりないんだけど。

 

まとめ

謎の多い無料フォトブックノハナ。

8番目の送料が怪しい件以外には、やっぱり有料購入者が支えているっていうのが大きんでしょうね。

うーん、考えれば考えるほど難しいなぁ。ビジネスとしてやっていけてるんでしょうか。

個人的にはおじいちゃんおばあちゃんの分を合わせて3冊は欲しいので、しまうまのフォトブックを使っています。

冊数が多い人にはおすすめですよ♪

 

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