大人気のポケモンGOが配信されたので、さっそくダウンロードしてやっているわけですけど、めっちゃ大変。
まじで大人を対象としたゲームではないことを思い知らされました。
地域格差ゲーム
私が住んでいる田舎は需要が少ないのか、ツイッターなどで遊んでいる人たちと比べてモンスターが非常に少ない。
ひたすらに歩きまわっても、ほとんどポケモンが出てこないわけですね。
かといって、有料課金アイテムでモンスターを集めているような人もいないので、必死で足を使ってポケモンをゲトりにいくわけです。死にそう。
で、この炎天下でしょう。
歩くだけで体力を消耗していくし、歩きスマホが危険だからってストップ・アンド・ゴーを繰り返していたわけです。
で、
・まずヒザが限界を迎えました。
歩くたびに今までに感じたことのない違和感と、これまた今までに感じたことのない痛みが交互に襲ってきます。
・その次にお腹が痛い。
若いころに走っていたら横っ腹が痛くなった経験があるんですけど、あれって歩いていてもなるんですね。知らなかった。
年のせいだと思いますけど、休んでいても一向に良くなる気配が無いです。
・最強に足が辛い。
久々に運動をしたせいか、本当に歩けないくらい足が辛いのです。
まさかここまで鈍っていたとは思いませんでしたけど、ふくらはぎはフワフワとした感覚、足の裏はズキズキ痛いしで、もう歩きたくないです。
・心が痛い。
ポケモン赤とか緑が発売されたときは、こんな息の長い大人気ゲームになるなんて思いもしなかったし、そこから数年後にブームが来た時は「やれやれ今更かよ」なんて思ってみたりもしました。
私の青春時代を共に過ごしてきてくれたポケモン、そのポケモンが世界的人気ゲームになって帰ってきたのに、私にはその人気ゲームを一緒に楽しむだけの体力が残っていなかった。
それが悲しい。
体力の限界です
東京とか大阪のような首都圏なら歩かなくても、向こうからモンスターが寄ってくるのでしょうけど、私らが住んでいるような地方では自らが探しに行かなくてはいけません。
ポータルとポータルの間も100メートルほどあったりしますし、本当に大変です。
もちろん、それがポケモンGOの醍醐味だというのもわかっていますし、むしろ子供向けのゲームだということもわかっています。
・・・それでもポケモンGOをやりたかった。
・・・それでもみんなと一緒にポケモンをゲットしたかった。
でも、もう体力の限界です。
ポケモン課金用に取っておいたお金は、私のポケットモンスターを元気にするためDMMに課金することにしました。
今年の夏は例年以上に熱くなるそうなので、皆さんも体調には十分気をつけながら遊んで下さいね。