車の維持費、めちゃくちゃ高いですよね。
特に、その中でもガソリン代の高さには驚きます。
リッター辺りの5円上がるだけでガソリンスタンドに渋滞ができるぐらい深刻な問題になってきますから。
ということで今回は、誰でもカンタンにできる燃費を良くする方法をまとめてみました。
出来る限りたくさん載せているので、ここを読めばガソリン代で頭を抱えることがなくなっちゃうかも!?
Contents
燃費を良くする方法まとめ
ガソリン代で悩みたくない。
うんうん、その気持ち分かります。
燃料を入れないわけにはいかないので、ガソリンをなるべく使わない方法を伝授しちゃいますね。
燃費節約でドライブがますます楽しくなってしまうかも。
車の種類で燃費が変わってきます
みなさん知っているようで知らない事の1つに、車種による燃費の変化があります。
車の種類というと幅が広いんですけど、本当に幅広く燃費が違うのでジックリと説明しますね。
エンジンの種類が燃費の全て
エンジンって甘くみられがちですけど、実はハイブリッドカーやディーゼルカーはエンジンが違うだけであそこまで燃費が変わるのです。
まぁ、実際にはエンジンは車購入時の決まり手にはなりにくいのですが、それでも参考程度にはなります。
燃費マニアの人は、圧縮率やエンジンの型などのマニアックな情報も気になるみたいですけど、そこまで見る必要はありません。
カタログ数値を参考にしない
全ての車を実車走行して調べるわけにはいかないので、車購入時にはカタログ数値で燃費を調べる人も多いですよね。
でもカタログ燃費は、実燃費と大きく変わってくる場合があるので気をつけて下さい。
よく使われているJC08モードや、10・15モードでも変わってきますし、目安にはなるけど信じてはダメですね。
メーカーによっては実燃費に近いところもあります。
スズキは実燃費に近づけるために色々と小細工をしていましたが、三菱は燃費をよく見せるために偽装していたのは有名な話ですね。
タイヤでも燃費は変わります
低燃費タイヤのおかげでタイヤが燃費に関わることを知られてきました。
どう考えても元が取れないぐらい高い低燃費タイヤを入れて満足している人もいますけど、実は低燃費タイヤじゃなくてもタイヤごとに燃費の違いはあります。
かといって、適当に選ぶと命に関わることもあるタイヤ。
燃費だけを見ていると大変なことになりかもしれません。
運転方法を見直して燃料を節約!
「乱暴な運転をすると燃費が悪くなる」
丁寧な運転を心がけると、自然と燃費も良くなってきます。
というのも自動車というのは、アクセルを踏めば踏むほどガソリンを使うので、ゆっくりと発進したり、余裕をもって運転することで燃料が節約できるわけです。
車の構造にもよりますが、エンジンブレーキが掛かっている間はガソリンの噴射がストップするので、走行中はとくに意識したいポイントです。
逆に、車間距離を大きく取ったり、交通の流れを読んでブレーキを踏まない運転をすることで、なるべく一定のスピードを保つ事ができ、再発進の際にアクセルを踏まなくてもいいので燃費を稼ぐことができます。
燃費の裏技・小技!
貼るだけで燃費向上するシートなんて怪しい商品が車屋さんに売っていましたけど、そんな都合の良いものはありません。
多くの場合が燃費向上を謳った詐欺商品なので騙されないようにしましょう。
効果が無いのを分かっているけど、楽しみたいという場合には止めません(笑)。
僕もオカルト系の怪しいグッズは大好きですし、ほどほどに試す分には問題はないと思います。
古いクルマはメンテナンスをこまめに!
新車で乗り始めてから5年目だけど燃費が悪くなってきた。
そういう時はメンテナンスで燃費が復活するかも知れません。
クルマ好きには常識でも、興味の無い人は定期交換部品すら変えてないこともありますからね。
重要な場所だとリッター1キロぐらいは変わってくるので、ちりも積もれば・・・じゃないですがシッカリと各部メンテしておきましょう。
まとめ
かんたんに燃費があがる方法なんて無いよって書こうと思ったら、意外にあってビックリしました。
愛車に対して普段から優しくしてあげれば答えてくれるんですけど、金銭的にも精神的にも余裕が必要です。
たまにはピカピカに洗車してあげて、浮いた燃料を使ってゆっくりとドライブでも行きたいものですね。